
バンコクの王宮地区の「チャオプラヤ川」対岸に、「トンブリー駅」駅があります。
当初は南本線(マレーシアへ続く路線)の起点駅として造られたが、その役割を「フワランポーン駅」に譲りチャオプラヤ川沿いの駅から移転した後は、日に何本かのローカル線(各駅停車)のみの発着駅。
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バンコク 「トンブリ駅(バンコク ノーイ駅)」
旅に出た際には必ず鉄道に乗ることにしていますが、タイの場合は以前に日帰りですが、「アユタヤ」、「クロントーイ」迄に行く時に鉄道を使いましたが、それ以外はなかなか鉄道に載って気軽に行ける場所を思いつかなかったのですが、今回バンコク郊外の「ナコンパトム」迄行ってみようと思いついて、この「トンブリー駅」にやってきました。
「チャオプラヤ川」を渡し船で渡った処に「旧トンブリー駅」跡がありますが、その先800mぐらいの処に今の「トンブリー(バンコク ノーイ)駅」が。
見た目は完全にローカル駅で、これが大都市バンコクの拠点駅とは思えない程。
ただこのローカル観が何とも言えない風情があります。
真中に幅が狭い短めのホームがありますが、プラットホームはメインなのだ一本だけ。
それでも一日に10本の列車がここから出発している。
早朝の4時台からあり、7時台まで半分の5本が出ています。
その後は何と13時までなしの何か極端なダイヤ編成で、今回乗車したのは13時5分発の各駅停車。
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