木浦(モッポ)駅から港に行く儒達山(ユダルサン)の東側通りは、かつて日本統治時代に日本人が多く住んでいた場所。
日本領事館が置かれていた程、ソウル、釜山に次ぐ日本にとって重要な都市で、今でもその当時の佇まいを垣間見ることが出来ます。
木浦(モッポ) 「旧日本領事館」
儒達山(ユダルサン)に登った後に、港に行く途中に旧日本領事館があります。
日本人であれば必ず訪れて欲しい場所ですが、訪問した時は日本人らしき方は木浦(モッポ)滞在中に1人も見かけなかった。
入口の前にはTVでよく見かけ、ニュースでも話題になったこの像が。。。
旧領事館の入口で「イルボヌン(日本人)?」かと聞かれましたが、歓迎してくれた様。
日本人としても、こうゆう事があったという事実を真摯に受け止める必要があるかと思います。
慰安婦に対しての日本政府の保障問題とかは別として、韓国の方も過去の歴史の出来事として。
なのでこの銅像は別に撤去することはなく、そのまま歴史の遺物として残しておく必要があるのではと思った次第です。(この後訪問した「麗水(ヨウス)」の港の前にもあったのは驚きましたが・・・。)
旧領事館だけでなく、街並を歩いていると特に下調べをしていなくても色々な物を発見出来ます。
木浦(モッポ)の旧市街、一見の価値ありです。。。
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