「東メボン」は、巨大な東バライの貯水池の中心に建てられた寺院。
今は水が干上がっているが建設当時は池に浮かぶように建っていたとのこと。
「東メボン」は、巨大な東バライの貯水池の中心に建てられた寺院。
今は水が干上がっているが建設当時は池に浮かぶように建っていたとのこと。
「タ・ソム」は崩壊が進んでいるが、所々に美しいレリーフや個性的なデヴァターが残っている。 ここもジャヤバルマン7世の時代にバイヨンと同じ様式で、建造された仏教僧院。 . 「シェムリアップ」~「タ・ソム(Ta Som)」 …
「ニャック・ポアン」は、湖上の貯水池の向こうに浮かぶ池に浮かぶ、万病を治すと信じられていたアナヴァタブアを模して造られた寺院。 池の周辺には4つの小池が配置され、中央の池には浮島のような祠堂がそびえている。 . 「シェム…
「クロル・コー」は、ラテライトの周壁に中央祠堂や経蔵が配された、バイヨン様式のこじんまりとした寺院。
破風のレリーフは、インドのクリシュナ神が山を持ち上げるインド神話の一場面を刻んだもの。
「プリア・カン」は、ジャヤバルマン7世がチャンパ軍との戦いに勝利した記念に建てた寺院。
王の父の菩提寺で、東西800m,南北700mの敷地に建てられ、ギリシア神殿を思わせる中央祠堂がある。
「バンテアイ・プレイ」は、「プリア・カン」の先のメイン道から脇道に入った、石材が散らばった荒れていてほとんど修復もされていないような、こじんまりとした12世紀末に建てられた寺院。
シェムリアップ滞在4日目、ふたたび市街から自転車に乗って「アンコールワット」を素通り、さらに「アンコールトム」の敷地内を通り、「プリア・カン」を目指す途中に前日見学した「象のテラス」前の広場で「ウルトラトレイル アンコール」が開催されていました。
ここがスタートそしてゴール地点。
3月中旬から4月上旬の春休みに当たる時期は、仕事が続きましたのでなかなか記事の更新が出来なく、久しぶりのリアルタイムで・・・。
「スラ・スラン」は、東西700m,南北300mの巨大な貯水池、ここもジャヤヴァルマン7世が10世紀に出来たものを12世紀に改修したもの。
池の中央には塔が建っていた形跡があり、沐浴して瞑想にふけっていたとのこと。
「タプローム遺跡」は、アンジェリーナジョリー主演の映画「トゥームレイダー」のロケ地としても有名。
血管のように遺跡に絡みつく溶樹が、より神秘的な雰囲気を醸し出している。