本日は地元の桜の名勝を紹介します。
さいたま市にある「見沼桜回廊」、地元に住んでいて且ここは以前ランニングでいつも、そして「さいたまシティマラソン」で一部がコースになっていて何回も走った場所。
まさかここが日本一の桜回廊と言われているとは、今回正直初めて知った次第です。
「さいたまシティマラソン」の記事はこちらから
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下の画像の案内地図を見てもらうと分かると思うのですが、江戸時代までは緑色の部分は「見沼」という沼だったとの事。
そしてさらに大昔縄文、弥生時代は、海だったとの事で今の東京湾の一部だったよう。
今は真ん中に「芝川」が流れていて、左右に「見沼代用水西」と「見沼代用水東」が流れており、その周辺の土地は他と比べても多少低くなっており、貯水池になっている処もあります。
それらの川沿いに桜並木が連なっており、桜の名所になっている。
以前はこんな親切な案内板はなかったので、最近作られたのかと思いますが、各所に立っています。
このかつての「見沼」ですが、一番奥は今JR東大宮、土呂駅の間「東大宮操車場」になっている処から、武蔵野線の「東浦和」の下にある「見沼通船堀」迄。
この間の「見沼代用水西」沿いのロードの距離は、20㎞以上はあり、そして「見沼通船堀」からさらに「見沼代用水東」を北上すれば30㎞コースになります。
なのでランニングコースには丁度良いコース、ハーフまたはそれ以上フルマラソンとかの練習にはベストなルートです。
まして今のシーズンは、この用水沿いに桜の木があらゆる処にあり咲き誇っていますので、今更ながら日本一長い桜回廊と言われるのも頷けます。
この日は、今住んでいる「大宮区」の「見沼代用水西」の堀の内橋からゆっくりと、写真を撮りながら、「見沼通船堀」までウォーキング。
帰りは「見沼代用水東」沿いを又戻るのはさすがに無理だったので、武蔵野線「東浦和」から電車に乗って帰りました。
この「桜回廊」のルートは、「さいたま新都心」、「浦和美園」駅からもアクセス出来ますので、是非今年は無理にしても来年桜の時期に行ってみるのをお勧めします。
*「新型コロナウイルス感染症」の影響で、不要不急の外出は控えるという時期でこんな記事の紹介をするのは忍びないのですが、画像を見るだけで行った気分になれば、そして来年落ち着きましたら是非足を運んでください。
今の処家にいますので、毎日は無理としても出来る限り更新していきたいと思いますが、当分の間旅に出る事が出来ません。
海外の記事はあくまでも過去記事になりますが、国内も含めて日常生活の話題も織り交ぜていきます。
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