「ビハーンシエン」はパタヤ南部の中国寺院で、現在博物館となっているようで、中国以外では類を見ないユニークなコレクションが収められています。
「ワット カオシーチャン大仏壁画」を訪れてから、引き返そうと思ったが、途中に看板が出ていておまけに綺麗なライトグリーンで整備された、自転車専用レーンが完備されていたので、思わず足を延ばしてみてこれが大正解。
湖のほとりの道路を渡った角に壮大な寺院があったので、自転車で来ていて時間の制限は全くないので、ちょこっと寄ってみることに。
目次
「ビハーンシエン(Viharn Sien)淡浮院」
1、「ワット カオシーチャン大仏壁画」~「ビハーンシエン 淡浮院」までの道のり
「ワット カオシーチャン」を出てからなだらかな坂を少し上り、看板が見えたら右に。
どこまで行っても自転車専用レーンが完備されていて、この道を見たら自転車で来るしかないでしょう。
途中にはマラソン大会の看板が、この環境だったら走っても最高にいい。
この専用レーンを利用すれば、そんなに交通規制も必要ないのでは、パタヤではメインの「パタヤマラソン」以外でも、大小にかかわらず常にマラソン大会を開催しているよう。
自転車では15分、途中なだらかな下り坂になっているので、景色も最高に良く、歩いても40分なのでゆっくり歩いてもいいと思います。
2、「ビハーンシエン(ViharnSien)淡浮院」 境内 本堂の中
ここでは駐輪場は、道路の湖側でここにお寺の中に入る拝観料50バーツのチケット売り場があります。
門の中に入ると、いきなり繊細な彫像ばかりで圧倒される。
他に入場者は1組から2組、さすがに中国寺院だからと言って、あのツアーの団体はここには訪れてない様。
中国の方は、自分の国に帰ればこの規模の何倍という寺院とか建造物が沢山ありますから。
本堂の中に入ると、本当に何倍も驚かせて貰う程、それ以上の彫像、工芸品や骨董品を見ることができます。
金箔で出来た彫像はしっかりと、ケースの中に保管されている。
そして兵馬俑坑のミニチュアもあった。
この中は絶体に一見の価値はあります。
中に入るにはシューズを脱ぎますが、空調が利いているので暫し涼む事も出来る。
3、「バーン アンプー湖(Ban Amphoe Lake)」
訪れてから暫く経っても、この湖の名前が分からなかった。
向かいのお寺の建物、手前の山々の素晴らしい景色を見渡せるとても穏やかな場所にある湖。
パタヤと言えば、ビーチと歓楽街しか頭に浮かばない方に是非この光景を眺めてもらいたい。
自分もまさかパタヤに、この様な景色が見られる場所を想像もしていなかった。
そして帰り道にその前を通ったが、あのデュシュタニの系列「バーン アンプー デュシュット パタヤ レイク」という5星リゾートホテルも湖沿いにある。
この大平原の中に牛が何頭か、その向こうにはカオシーチャンの山が、どことなくカンチャナブリの郊外の風景と似てます。
パタヤでもこの景色を見る事が出来ます!!
**これらの画像は2019年12月に訪問したものです。**
コメント