アンコール地域に王都が出来るまでは、ここに王都が築かれていたとの事。
シェムリアップから首都のプノンペンまで結ばれている国道6号線を13㎞ほどの場所に、790年頃にジャヤヴァルマン2世にて楚が築かれ、インドヴァルマン1世が造営したのがここロリュオス遺跡群。
アンコールワットより歴史が古い遺跡。
「ロリュオス(Roluos)遺跡群 」~シェムリアップから13km
シェムリアップから60㎞離れたベン メリア遺跡」にトゥクトゥクで行った後にここにも寄ってもらいました。
ここだけに来るなら自転車でも来れない距離ではないが、幹線の国道6号線なので車の数、トラックとか大型車が多いので注意が必要。
1、「プリア コー(Preah Ko)」
』
「プリア コー」は聖なる牛という意味で、インドヴァルマン1世がジャヤヴァルマン2世の供養として建てたと言われている。
アンコール遺跡最古の寺院。
2、「バコン(Bakong)」
インドヴァルマン1世がヒンドゥー教の神々に奉献した寺院。
ロリュオス遺跡群の中では一番大きな遺跡。
国道6号線を挟んでもう一つの遺跡「ロレイ」があったが、この時には整備中とかで入る事が出来ないとかで行けませんでした。
*2年前の2018年の丁度今の時期1月に訪れた時のものですが、途中になってしまったままだったのであえて今の時期海外に何処も行けませんが、早く元通りになってどんどん行ける様にと願いを懸けてこれから暫く紹介していきます。
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