染井吉野の開花宣言が出た様ですが、すでに近くの枝垂桜はほぼ八分咲き。
そして昨日をもってすでに還暦から3年経ちましたので、早くも年金生活に突入しました。
ただまだあくまで一部ですので、まだ多少の仕事は暫く続くなければならないのですが。。。
「特別支給の老齢厚生年金」について
昭和60年の法律改正により、厚生年金保険の受給開始年齢が60才から65才に引き上げられました。受給開始年齢を段階的に、スムーズに引き上げるために設けられたのが「特別支給の老齢厚生年金」の制度です。
「特別支給の老齢厚生年金」を受け取るためには以下の要件を満たしている必要があります。
- 男性の場合、昭和36年4月1日以前に生まれたこと。
- 女性の場合、昭和41年4月1日以前に生まれたこと。
- 老齢基礎年金の受給資格期間(10年)があること。
- 厚生年金保険等に1年以上加入していたこと。
- 60歳以上であること。
以上が日本年金機構のHPの案内になります。
結構複雑なので良く案内を確認し、年金機構から書類もきているので必要書類を提出してから誕生日からの支給になるようです。
老齢厚生年金と老齢基礎年金(国民年金)としては、65歳からになり繰り下げで多少率も良くなるようだが、この特別支給の老齢厚生年金は申請をしないと受け取れないようなので。
ただ今雇用延長とか定年70歳までを政府が推進をかけていますが、年金支給が70歳からになるのも時間の問題かと思いますので、早めに貰えるに越したことはありません。
この雇用延長、定年70歳までと言うのはあくまでも政府が、今後の年金の出し渋りの策というのが見え見えです。
あと月の所得が28万円以上あると年金は貰えない様なので、自分の場合は全く問題なく該当しないので、暫くは年金支給プラス片手間の仕事をしたいと思ってます。
今のコロナ禍、緊急事態宣言中は仕事の依頼は全くなく、僅かながらの休業補償手当を戴いているので何とかこの状況でもやっていけそうですが。。。
自分の場合は定年(60歳)の1年前に早期退職して、好きな仕事を自分のペースに合わせてして、収入は僅かでもその分シーズンオフに旅に出ているという、理想のパターンになっていたので本当に正解でした。
フルタイムでの仕事では、日々時間に縛られ、責任だけ負わされ、数字のノルマを課せられ、大抵はほとんどの方は給与は半減します。
たとえ役員とかでも今後は、顧問、相談役とかの役職は必要ではなくなるのでは。
本当だったら年金支給される様になったら、今迄以上に色々な処に旅したいと思っていたのが、今の状況では今年中に海外に出る事が出来るか分からないが、それまで旅の資金を少しでも貯めていこうと思っています。
*暫くはこんな状況ですので、日々過去記事ばかりで申訳ないですがまだまだ紹介していない画像がかなりあり、自分でも忘れない様、思い出して又再訪する時の参考になるのであえて紹介していますので、飽きずにご覧ください!!
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