バンコクからタオ島、パンガン島に行く場合はほとんどの方がカオサンを夜出る深夜バスに乗り、早朝に船に乗るというルートが広く知られている方法。
ただ船が出るチュンポンまでは、タイ国鉄の南線(マレー半島縦断線)が走っていますので、そこに鉄路がある場合はそれを優先します。
そこで急ぐ旅でもないしバンコク ファランポーン駅から鉄道でチュンポンまで行き、そこからは船に乗ってまずはタオ島を目指しました。
目次
バンコク「ファランポーン(クルンテープ)駅」 ~「チュンポン(Chumpon)駅」
■ ロンプラヤ 深夜バス+船 ジョイントチケット
タオ島、パンガン島他の南の島に行くには、カオサンに何泊かしてから深夜バスに乗るというルートは、カオサンにチュンポンから出ている船会社「ロンプラヤ」のバンコクのオフィスがあり、夜にカオサンから深夜バスに乗ってチュンポンの港に朝着き、そこから船でタオ、パンガンに行くジョイントチケットが販売されていて、それがメジャーになっている。
夜の9時過ぎになると、オフィスの前に世界各国から来たバックパッカー行列してます。
■ 深夜特急 2 マレー半島 シンガポール編
自分の場合は鉄道を使って、やはり30数年前に読んだ「深夜特急」が忘れられなく、昨年久々に単行本6巻を読み返しました。
その単行本2巻目で、バンコクを出発しシンガポールを目指す際に、まずは列車に乗りチュンポンに行きます。
沢木さんが駅のツーリストインフォメイションで、「バンコクとは違った、ただの田舎の町に行きたい」と言うと、チュンポンを勧めてくれ迷わずに
切符を買った。
ただチュンポンには1泊しかしないで次のハジャイを目指したが、その田舎の町を自分も実際に少しでも見てみたいと思い。
■ スプリンター 特急列車 TRAIN NO 43 8時5分発
その為にファランポーン駅の目の前に2泊宿泊して、着いた翌日に駅の切符売り場に朝行って買おうとしたが、翌日にも関わらず満席との事。
窓口の係員曰く、本日、明日の出発までにキャンセルも出るかもとの事で、翌日も朝早くに駅の窓口に行ったがそこでも満席。。。
当初乗る予定だった8時5分発のスラターニ行きのスプリンター ディーゼル特急。
この列車は、こののちフアヒンに行った時に利用しましたが、この時は事前にネット予約をしましたが、このスプリンターは3両編成での運行。
他の路線もこのスプリンターは運行されているが、いずれも3両編成。
他の列車は、長い編成で15両編成とかあるのに何故か、やはり特急列車ということでスピードを重視しているようなので3両で席も限られている様。
このスプリンターに乗車出来ていれば、チュンポンには14:36に着いていて、本来であれば午後から夕方にかけてゆっくりと街中を散策出来たのだが。。。
■ 快速 スンガイコーロック行き TRAIN NO 171 13:00発
帰りはスラターニからなので帰りのチケットを早くも購入し、午前中はチュンポンまでの列車はなく次の列車13時発の「スンガイ コーロック」行きのチケットを購入。
深夜特急で沢木さんが乗ったのも同じ快速の17時発
長距離路線なのでこの後は1時間おきに列車が運行しており、ほとんどが夜行列車。
8時に乗る列車が13時になってしまったので、ファランボーン周辺のエリアをうろうろして駅構内の2Fのキャニオンコーヒーにて暫く時間を潰す。
続きます、次は乗車した列車の様子、チュンポンまでを紹介します。。。。。。
*2018年の1月に訪れた時のものですが、途中になってしまったままだったのであえて今の時期海外に何処も行けませんが、早く元通りになってどんどん行ける様にと願いを懸けて、これからも暫く過去記事ですが紹介していきます。
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